メ-サイ「首長族」の観光  タイの田舎が豊かになったら、こういう観光資源は消滅?

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ちょつと行ってきました(昔😁)、絵葉書でよく見る「首長族」4駆をハイヤ-して。 それにしてもどうなんだろぅ?

メ-ホ-ソンの首長族はタイの観光用の絵ハガキで有名である。北タイのメ-サイ、メ-ホ-ソン、チェンライを旅している時、たまたま同じく観光で旅してる同い年くらいの日本人と会った。一回り以上若いタイ人の女とその子供?を連れての旅のよう。どういう関係かとの詮索はしません。日本人と一緒の女のタイ人が、その日本人の観光案内や通訳しているようで、これから首長族の観光に出かけるということだった。ハイヤ-の小さな4駆の車も割り勘にしようということになり、私も便乗して彼らに付いていった。道中は凹凸ありの泥道で、吊り橋のような橋も渡って。普通の車では通るのに困難な道と思われる。首長族の見学は、現地人は無料とか。料金はタイ人女性グル-プと同伴だったのでおいら達も無料?部落の入り口も、入場料を取るゲイトのような門は無いので、素通り自由かな。現地人の説明だと、真鍮の金ピカメッキしたワッパをはめるのは、幼少の頃くじで決めるとか?あのワッパ、寝る時はどうするのかと疑問に思うが、付けたまま寝るようだ。そのような特殊の枕で。擦れて痒みとかも出るようなこともあるだろうし。でも下手に外すと、首の骨が折れるとか。ちょつと残酷な話に思える。他に雇用の無い部落でもあり、観光資源として政府からも補助があるようで、個人的には人道上どうかと思うが、経済的な面から今日まで続いているのだろう。部落内の土産物屋では、ワッパをつけた子供やね-さんが、販売員を兼ねて観光客にしきりにセ-ルスする。部落内を散策していると、働き盛りの男どもは、日陰でたむろして、コ-ラ-の蓋と思われる物を盤に並べ、酒を飲みながら博打三昧のようである😁。他に雇用が無いからやることがない。あるとすればちょつとやばい植物の栽培、収穫かな?近くにはトライアングルといわれる有名なヤク栽培の地域もある。余りその辺の社会事情を、観光客としては、根堀葉掘り聞くわけにはいかないので、分からない。そういった社会事情はご想像にお任せします。

でも、観た後正直、そんなに楽しい観光では無かったかな。日本の田舎、中国の田舎でもそうだが、過疎の田舎では、生きるのに必死だから、人道上とか環境が?とかいう金にならない信条は、ここ過疎地では金持ちの娯楽の思想なのだ。

(首長という目玉を除くと、ただの過疎のタイの田舎です)

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AIによる「首長族」の解説 マー国境タイ北部のメーホンソンには、山の中にひっそりと佇む首長族の村《フアイプーゲーン》があります。この村はカラフルで美しく、幻想的な朝霧に包まれています。メーホンソンはミャンに近い場所にあり、少数山岳民族である首長族(カレン族)の村を訪れることができます。

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